オイスターソースの旨味

日本語で牡蠣油と書くオイスタソース。この調味料は広東料理でよく使われる中華料理のうまみを演出する代表格です。牡蠣を調理する際に煮汁を煮詰めたことで出来た汁に小麦粉や砂糖などを加えたものです。

中華料理を家庭で再現するのに欠かせないこの調味料はスーパーマーケットで安価で手に入るのも主婦には嬉しいところです。
牡蠣の旨味が素材の味を際立たせるので肉類、魚介類、野菜などのオイスターソース炒めが日本では一般的なのではないでしょうか。

ただ意外と主婦は中華料理はレシピのバリエーションが少なく、冷蔵庫に眠らせたまま消費期限を迎える人も多いとも聞きます。
それでは宝の持ち腐れもいいところです。
この調味料は中華料理だけでなく和食、洋食、イタリアンの旨味を引き出すのにも一役買ってくれます。

たとえば日本人に馴染み深いおでん。
大鍋一杯におでんを作る際、出汁の他にオイスターソースを大匙2杯を隠し味としていれるだけでコクが出ます。
人間は旨味が複雑になればなるほど美味しいと舌が感じるらしいので魚介の出汁が混じり合うことで万人受けする味になるそうです。

オイスターソースの様に塩味、甘味、苦味、酸味、旨味、これらが渾然一体となる調味料はなかなかないと思いますので色んな料理に隠し味として入れると面白いかもしれません。